JBMXF J2シリーズ秩父大会の2017シーズン最終戦となります。
レース当日は数日前から降り続いた雨の影響で、秩父滝沢サイクルパーク始まって以来のレインレースとなりましたが、エントリー総数は110名を超え、悪天候ながら各クラス見応えのあるレースが繰り広げられました。
最高峰エリートクラスのエントリーは5名、3ラウンドシステム(3本走った順位の総合ポイントで順位決定)となります。
レースは1ヒート目から安定した走りで吉井康平(秩父/モトクロスインターナショナルHARO)が1着-1着-2着と走行し優勝。2位には秩父滝沢サイクルパーク常駐インストラクターである髙山一成(秩父/モトクロスインターナショナルHARO)、3位に深川匠(秩父)が入りました。
最も低年齢のクラスであるBoys 6アンダークラスでも3ラウンドシステムが採用され、川瀬裕基(秩父)が1着-1着-2着と走行し、秩父J2初優勝を飾りました。2位には高崎成琉(中部)。3位には柳橋樹(秩父)となりました。
今大会を開催するにあたり、大会当日まで開催の可否を検討しておりましたが、結果として沢山のドラマが生まれ、運営側としても記憶に残る大会になりました。
普段走行しないような悪天候、目まぐるしく変化していく路面状況等、ご参加頂きました皆様にも多くの経験が出来たのではないかと思っております。
画像は Akabane Vision Film 様よりご提供頂きました。リンクより当日の様子もご覧頂けます。
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