2018シーズン開幕戦となる、JBMXF J2シリーズ秩父大会の初戦が開催されました。
レース当日の天候が曇りであったこと、雨の影響により路面はウェットコンディションでのレースとなりました。
総エントリー数は110名を超え、J2レースでありながら各クラス非常に盛り上がりました。
最高峰エリートメンクラスのエントリーは5名、3ラウンドシステム(3本走った順位の総合ポイントで順位決定)となります。
1、2ヒート目の順位によって4名のポイントが僅差となり、誰が優勝するかわからないレース展開にもつれこみました。
3ヒート目では佐宗・古野・髙山の3名が横一線で第1バームに飛び込むレース展開となり、インサイドを獲った佐宗恭(東京/Systematic BMX)がそのまま逃げ切り1位でフィニッシュしたが、わずかにポイントが足らず総合2位、総合優勝は古野哲也(新潟/Western River)、総合3位には深川匠(埼玉)が入りました。
Boys 11-12クラスでは岸龍之介(秩父所属)が、予選から決勝レースまで全て1位でフィニッシュし完全優勝をおさめました。当ライダーは6月上旬に開催されますUCI BMX世界選手権にも出場予定であり、周囲の期待が集まります。
次のレースは7月15日に開催されます第10回秩父市長杯/JBMXF J2シリーズ第2戦 となります。記念すべき10回目を迎えるレースとなりますので、皆様のエントリー、ご来場心よりお待ち申し上げます。
リザルト Cruiser 12 Under
画像提供 Akabane Vision Film 様