※JBMXF(一般社団法人全日本BMX連盟)リザルトより抜粋
台風25号の接近により一時は開催も危ぶまれましたが、台風は日本海側へ逸れ開催の運びとなりました。
今大会のエントリー数は201名(Wエントリー含む)でこれは秩父滝沢サイクルパークで行われた大会の中で過去最高のエントリー数となり、総勢201名の選手でエキサイトなレースが展開されました。
チャンピオンシップ男子は、全日本選手権覇者の松下巽(神奈川県)、前回大会(上越大会)勝者の山口大地(新潟県)、上位常連の池上泰地(大阪府)が予選、準決勝とレースを引っ張り、決勝もこの3人で激しく争われました。スタートでわずかに速く出ることができた山口大地が1位で第1バームに侵入、そのままプロセクションを一位で通過。そのあとを松下巽、池上太一の順で追う形となりました。松下が第2バーム、第3バームと山口のインを狙うが山口がうまくブロックしそのまま1位でゴール。2位には松下、3位には池上が入りました。
チャンピオンシップ女子は3モトシステムで争われ早川結衣がチャンピオンシップでは初優勝、2位には瀬古遥加、3位には朝比奈綾香が入りました。
チャンピオンシップ男子
2位:松下 巽 (神奈川県/全日空商事) 優勝:山口 大地(新潟県/Yess MX International) 3位:池上 泰地(大阪府/KUWAHARA BIKE WORKS)
チャンピオンシップ女子
2位:瀬古 遥加(三重県/IRC TIRE) 優勝:早川 結衣(岡山県) 3位:朝比奈 綾香(大阪府)