2019シーズン開幕戦となる、JBMXF J2シリーズ秩父大会の初戦が開催されました。
レース当日の天候は薄曇り、暑過ぎず寒過ぎない丁度良い気候での大会開催となりました。
また、コースはコーティングされたばかりの素晴らしいコンディション、スタートゲートシステムも今シーズンよりリニューアルされ、開幕戦に向けての準備は万端です。
他のレースと重なってしまったこともあり、総エントリー数は約90名と少々控えめながら、準決勝のあるクラスもあり各クラス激しいレース展開で大変盛り上がりました。
最高峰チャンピオンシップメンクラスのエントリーは5名、3ラウンドシステム(3本走った順位の総合ポイントで順位決定)となります。
優勝を飾った深川匠は、1ヒート目から安定した走りで1−1−1と走行し優勝。準優勝は今期よりチャンピオンシップ・ジュニアメンクラスとなった島比加瑠。3位には髙山一成がフィニッシュしました。
統合となったGirls 13-14クラス、Boys 11-12クラス決勝レースでは、古家詩音がトップでスタートするも追い上げてきたガールズライダーの浅見渚が第2バームで古家をバスし、そこからはスピードを落とすことなく優勝を飾りました。
次のレースは6月2日に開催されますJBMXFシリーズ第2戦となります。全国から多くのライダーが集まり、見応えのあるハイレベルな走りが観られます。
オリンピックが来年に控えたBMXレース、観戦は無料ですので、見てみたい方は是非ご来場ください!
画像提供 菊山 英志 様
表彰式写真