2025 JBMXF J2シリーズ秩父大会 兼 第16回秩父市長杯 リザルト
- chichibubmx
- 10月19日
- 読了時間: 3分
更新日:11月6日
2025シーズンのJBMXF J2大会が10月19日に開催されました。今年度よりJ2大会は1回のみとなりました。
今大会も秩父市長杯として開催され、施設創立当初より開催され続けております。今回で第16回を数えるまでに続けてくることができました。
また、今年度は秩父地域4自治体が合併し、新秩父市が誕生してから20年という節目の年であることから、「秩父市誕生20周年記念大会」として開催されました。これを祝して秩父BMX協会から参加者・来賓の皆様へステッカーを配布させて頂きました。
今大会のエントリー数は58名。前週に全日本選手権、2週間後にアジア大会に挟まれた中で、参加者数は伸び悩みましたが、各レース盛り上がりを見せました。なお人数不足のため不成立クラスの統合してレース実施し、表彰は各カテゴリに類別して行いました。
レース当日の天候は曇り、気温が降下して秋の気配を感じる気候でした。明け方に夜露が降り、コースは全体的にウェットコンディションとなっておりました。天候は下り坂で、小雨が降ったり止んだりの中で開催されました。
路面に轍の発生するまでの降雨はありませんでしたが、平滑な路面はスリッピーで転倒するライダーも少なくありませんでした。
今大会注目の集まったクラスのリザルトを紹介させて頂きます。
Boys15-16 / Men17-29, 30over / Masters / Championship Men

今回はMen17-29, 30over / Masters / Championship Menの4クラスがBoys15-16クラスと統合し、各世代のライダーが混合して走行する見応えのあるレースとなりました。8名以下のため3レース走行した結果で順位が決定されます。また、チャレンジクラスとの統合となることから、5mスタートヒルからのレースとなりました。
結果はチャンピオンシップクラスの菊池雄が(1-1-1)と走行し優勝。元チャンピオンシップ、現マスターズで菊池選手とは同い年で古くから戦ってきた髙山祐次郎が2位(3-2-2)、3位にはBoys15-16の遠藤未知典(2-3-6)が入りました。
Girls5-8, 9-10

GirlsカテゴリはGirls5-8, 9-10が統合し、3モト合計で行われました。優勝は9-10の秋元恵衣が後続を大きく引き離し優勝。上位クラスの11-12においても入賞圏内となるフルラップタイムを記録しており、今後の活躍が期待できるライダーです。2位には石田志咲、3位に小林律華が入りました。
Boys 11-12

予選2モト・決勝1本勝負となったBoys11-12クラス、予選レースは各ヒート出走ライダーの組み合わせがシャッフルされるスクランブルシーディングが採用されました。スリッピーな路面でも安定した走りを魅せる石田慎平が優勝。予選から全てのレースでトップでフィニッシュしました。2位に及川遥太、3位には深澤明日麻が入りました。
ランニングバイククラス

当カテゴリも3クラス統合してのレースとなりました。
地面を蹴って進むランニングバイクには非常に困難な路面コンディションとなっておりましたが、各クラス健闘しておりました。
大会写真は Masato Sumi 様よりご提供頂きました。
BMXリザルト: Our Sqorz
ご参加頂きました選手、保護者及び観客の皆様、スタッフの皆様に感謝申し上げます。
本大会を持ちまして、年内のJBMXF公式戦は全て終了となりました。
また来シーズンも皆様のエントリー、お待ちしております。




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